2011年5月の日記

5月4日 GW

地震で、びくびくしている間に、今年もゴールデンウイークになってしまった。

去年の春のセッションで仲良しになってもらったレッドツェッペリンの仲間に、あらたにジョンボーナムのような人が加わって、5月1日に一緒に練習した。

例によって、私は、へたくそなギターを弾くべく、ブロンドちゃんをつれて出かけていった。ジョンボーナムのような人は三木市に住んでおり、もう一人のボーカルの、ロバートプラントのいかにもパチモノ的ニックネーム(自分で名乗っているのだ)のプラソトさんが姫路に住んでいるというので、ちょうど中間地点の、大開という、こういうことでもなければ一生行かないような駅の近くにあるギンガムチェックというスタジオに向かった。

初対面だったけど、ジョンボーナムのような人は、年が一つ違いで、フレンドリーな人だったので、

「アキレスラストスタンドをよろしくおねがいします」

といきなり頼んで、練習させてもらった。練習では、テンポが速く、いきなり、大リーグ養成ギブス的展開となった。テンポは速いが、私はいつも通りのモタモタギターなので、なんだか変なことにはなったが、なんとかなった。

練習の後の「駅前」という居酒屋さんで、酔った勢いなのか、ジョンボーナムのような人が、神戸のチキンジョージに電話して、こんなにモタモタなのにいきなり6月24日にチキンジョージに出ることになった。

というわけで、今、タイバン募集中(というか探索中)である。

なかなか、「一緒にでてあげます」という人にめぐりあえず、苦戦中。


このあと、GW最後の日曜日の8日に新長田の鉄人28号の前で100バンドが1曲ずつ演奏するイベントに出ましょうとせっかくおさそいがあったのに、ベースの人がいけなくて、参加できなくなってしまった。

こうやって、だんだん、先細っていくのだろうか・・・。


昨日、3日は、お好み焼きライブのポーレンズに新たにのりこちゃんというドラムが加わって練習だった

残念ながら、ぽおるが都合があわず、ちょっとさびしかったけど、ぽおるが来れるとこに今度5人でやりましょうとかたくちかいあったのだった。


 

5月6日 胃カメラ

一年半振りに胃カメラした。

麻酔うってもらいながらしたので、思ったより楽だった。十二指腸から小腸の入り口まで見た。私にもカメラみせてもらいながら、撮影したので、よくわかった。ポリープがたくさんあって、その中で大きいのをつまんで細胞とるところも見た。

このポリープいっぱいあったから、一年半前も多分あったんだろうな。

いつも、昔住んでいた家から一番近い内科の胃カメラだったけど、なんだかいつも苦しいし、ほんとに胃腸科なのか?いつも不信感があった。多分、このポリープも見のがしたんじゃないかな。

このポリープはピロリ菌がいないとできるやつなので、あっても安心ですと言われたけど、念のため、細胞をちゃんと調べるとのこと。さすが、胃腸科!

今回は、もとT病院の胃腸科長先生だし、胃腸ばっかり見ている人なので、そういう意味で経験つんでいて安心だ。その日も午前中胃カメラの人が結構な数いた。だいたい、麻酔うつ人が多いので、カメラの後一時間くらいベッドで休憩するのだが、私はベッドで休憩するときは2人すでに休憩していた。

休憩後、パソコンでカメラの結果をみながら解説してくれるのだが、やっぱり、一番心配なのは、逆流性食道炎で、胃の入り口がなんどかただれているとのことだった。

でも、これって、ほんまに逆流製食道炎かな。飲み過ぎのときの後遺症ちゃうかな。

とおもったけど、なんだかきけなかった。

結果をプリントアウトしてもらった。

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胃内視鏡検査結果

K子様 本日は大変お疲れ様でした。検査は無事終了しました。結果は下記の通りです。

診断名

1)逆流性食道炎

2)胃ポリープ

3)表層性胃炎

コメント

胃酸で食道がただれています(逆流性食道炎)。胸焼け等の症状があれば、胃酸を抑えるお薬をお飲みください。

胃にポリープがあり、細胞の検査をしました。2週間後に結果が出ます。

本日は組織の検査をしていますので胃の粘膜が少し傷付いています。このため、今日は飲酒や刺激物の摂取を控え、消化のよいものをおたべください。

万一、タール便(真っ黒な便)や急に胃の痛みなど、変わったことがあえればクリニックへ御連絡ください(20秒くらいで医師の携帯へ転送されます)

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お医者さんってすごいよね。本当にえらいとおもう。よっぽど高い志がないと続かないと思います。


 

5月8日 GW2

6月24日のチキンジョージを控えて、急にみんな心配になり、昨日もスタジオで練習した。しかも、19時から。

さらに、5月29日の日曜も夕方練習予定でスタジオを予約してしまった。5月に3回もやるなんて、どうしたんだ?って感じ。

昨日の練習では、チキンジョージのセットリストが1時間分あって、スタジオでのセッティングに結局20分くらいかかってしまい、一周しかできなかった。だから、間違ったら、そのまま、みたいな〜。

メンバーが西宮北口周辺に3人、三木市に1人、姫路に1人というわけで、中間の大開という駅にあるギンガムチェックというスタジオで練習している。2部屋しかないけど、いかにも御主人が音楽を愛してスタジオ作ったという感じの可愛いスタジオ。

昔のBackstageを思い出す。Backstageも御主人が音楽すきで、和室(しかも、昔高知によくあったタイプの家)を改造してスタジオにしていた。

しかし、このスタジオに限らず、音楽スタジオって全部共通の「へんなにおい」がする。あれはなんなのだろうか?

でかいアンプに火が入ると、なにかが焼けてにおうのだろうか?でも、うちのマーシャル、真空管だけど、全然臭くない。

ときどき、自分の入りの前に、ヘビメタやパンクのバンドがはいっていて、やたら、熱気が高くて、汗臭いことはあるが、あのにおいとは全然違う、スタジオのにおい。

入るときはすごく気になるけど、入って5分もたつとにおい気にならなくなる。でも、スタジオ練習おわって出てくると、体中がスタジオくさい。そのくささは、服を全部洗濯して、風呂入って洗髪して乾かすまでにおう。だから、スタジオに持っていくギターケースとか、鞄とか万年くさい。

あれはあれで「スタジオのにおい」っていうわけで、スタジオ保有者もなんとも思っていないのだろうか?


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