幻のミニコミ誌
高校の頃,友達三人で季刊スキャッターブレインを春夏秋冬四冊,特別号一冊だしました.内容は音楽関係が主だったのですが,読者のほとんどは漫画だけ見ていたようです.漫画を描いていた友達の美術センスは際立っていて,彼女がほとんどの表紙も描いてくれました.(全て手描き)ふーちゃんが編集長をやっていて,私は「発行人」というわけのわからない役職(つまりは宣伝する人)でした.ふーちゃんの記事はどれも内容も構成も常人離れしており,今みても,そのへんのロック評論に負けないものがあるのですが,本人は「今は(内容が)恥ずかしくて二度と見ることができない」位恥ずかしいらしいので,内容を公開できません.
しかし,こういうものを作ったという業績だけは残しておきたいので,ここにその概要と漫画だけ公開します.