データベース


クイックタイムムービー

年月日

ファイルの大きさ

2002/7/13

MEMMINGEN KAGA

2.3MB

YOSHIDA's LAST DANCE

6MB

2002/6/1

リッチー加賀,プラハへゆく

2.7MB

リッチー加賀メイキングビデオ

3.1MB


WMVムービー

MP3(44kHzサンプル16ビット64kbps,MONO)

年月日

ファイルの大きさ

2004/12/29 約半年ぶりの演奏

Emanuel(1.9Mb)

1.9Mb

Emanuel(2Mb)

2Mb

Emanuel(1.4Mb)

1.4Mb

2004/4/30 セルフポートレイト1年計画

Self Portrait -はじめー

(0.7Mb)

Self Portrait -ギターソロの練習-

(0.4Mb)

Self Portrait -すこしゆっくり-

(1.4Mb)

Be Mine tonight -さわり-

(0.3Mb)

2004/4/18「加賀さん用カラオケ」

Now and Then

(0.7Mb)

Castels and Dreams

(0.3Mb)

Spirit of the Sea

(0.4Mb)

Shadow of the Moon

(0.7Mb)

Diamonds and Rust

(0.4Mb)

Dandelion Wine

(0.6Mb)

2003/11/29 大塚さん来尼直前リハ

Now and Then

(1.4MB)

Castel and dreams

(1.5MB)

Spirits of the Sea

(2MB)

Now and Then

(1.4MB)

2003/11/3 大人コン向け焦ってリハ

Now and Then

(1.4MB)

Castel and dreams

(1.5MB)

Spirits of the Sea

(2MB)

2003/11/24 大塚さん事前リハ

Now and Then

1.4MB

Castel and dreams

1.5MB

Spirits of the Sea

2MB

2003/10/13 大人コン向け初期不良

Castel and dreams

1.4MB

Spirits of the Sea

1.8MB

Now and Then

1.2MB

2003/8/13(にしなかさんとの個人練習

Queen for a Day

1.3MB

Dandelion Wine

2.3MB

Diamond and Dust

1.9MB

2002/11/24 ふたり吉田

Castel and dreams

1.4MB

2002/10/27 初ライブ直前リハ

Ocean Gypsy mp3(2.1MB) 

2.1MB

Pretorius mp3(0.9MB) 

0.9MB

2002/10/26 初ライブ直前リハ

Ocean Gypsy〜Pretorius mp3(2.9MB)

3MB

Ocean Gypsy〜Pretorius mp3(3MB) 

3MB

2002/6/1

Hangint Tree

1.8MB

2002/5/2

Castels and Dreams

1.4MB

Hangint Tree

.8MB

Shadow of the Moon のさわり

2MB

Castels and Dreams

1.4MB

2002/4/30 加賀家にて生録り

Pretorius

900kB

Possam goes to pragha

200kB

2002/4/7(with 大塚さんクゲさん)

Castels and Dreams

1.4MB

Spirits og the Sea

1.8MB

Ocean Gypsy

2.6MB

Shadow of the Moon

2MB

Still Remembe

2MB

Pretorius

1MB

Mondo Tanz

1.5MB

Hanging Tree

1.6MB

2002/3/16

Still Remember

2.4MB

Hanging Tree

1.7MB

2001/11/10

Again Someday 練習最後

0.7MB

Again Someday 練習終盤

0.7MB

Again Someday 練習最初

0.7MB

2001/9/29分(外部マイク→カセット)

Shadow of the Moon

1.4MB

Spirit of the Sea

1.9MB

Ocean Gypsy

2.6MB

Fires at Midnight その1

1.3MB

Fires at Midnight その2

1.3MB

2001/8/25

hanging treeギターソロ

380kB

POSSAM

180kB

hanging tree

468kB

2001/6/30

Spirit if the Sea

1.9MB

Castels and Dreams

708kB

2001/4/28(with大塚さん)

Shadow of the Moon(with大塚さん)

1MB

Spirit of the Sea(with大塚さん)

1.9MB

Ocean Gypsy

1MB

Minstrel Hall

1.1MB

2001/2/24

Shadow of the Moon -1-

784kB

Shadow of the Moon -2-

844kB

Shadow of the Moon -3-

618kB

2000/11/23分(ライン録り)

Castels and Dreams

845kB

Spanish Nights

Memingen

660kB

2000/10/21分(ライン録り)

Minstrel Hall-1

330kB

Minstrel Hall-2

285kB

Spirit of the Sea-1

484kB

Spirit of the Sea-2

330kB

2000/9/30分(ライン録り)

Minstrel Hall

572kB

Memmingen

638kB

Mond Tanz 1

638kB

Mond Tanz 2

484kB

2000/9/2分(ライン録り)

Shadow of the Moon

916kB

2000/7/31分

Sprit of the Sea

836kB

Castels and Dreams

704kB

Ocean Gypsy

594kB

400kB

2000/7/8分

Castels and Dreams

出だし440kB

中盤276kB

Ocean Gypsy

1番506kB

サビ506kB

2番484kB

2000/6/17

Shadow of the moon

出だし577kB

中盤667kB

後半1.2MB

Spirit of the Sea

出だし814kB

中盤520kB

後半948kB 

Ocean Gypsy

358kB

2000/2/12分(midi抜き,外部マイク,カセット録音

Ocean Gypsy

1.1MB

Shadow of the moon

860kB

1999/11/13分(midi入り,外部マイク,カセット録音)

 

Shadow of the moonイントロ部 

550kB

Shadow of the moon中間部

770kB


過去の履歴(2000年9月より)

1月16日は三木楽器主催の社会人ミュージックスタジアムの兵庫大会でした.私たち3人は朝からベースオントップ尼崎に入って入念なリハーサルを行いました.加賀さんのギターソロから入るので加賀さんには結構プレッシャーがかかっていたと思っていたのですが,よくよく考えると,ギターソロの終わりからエマニュエルへの入りのタイミングやその後のリズムキープという意味ではにしなかさんの責任も非常に大きく,また,私も途中リコーダーソロがあることから,3人3様に緊張するのでした.加賀さんが自ら「緊張する」と連発していましたが,私は最近ステージとか仕事のプレゼンとかであがったことがないので,自分はまさかアガラナイだろうと高をくくっていました.

12時半に集合だったので,11時半にはリハを終えてアルカイックホテルへ向かい,喫茶店でお昼を食べました.加賀さんはしっかりサンドイッチを食べましたが,「コーヒーが高い」という理由で喫茶店なのに,サンドイッチだけ食べていました.加賀さんはそんなに貧乏なわけではないのですが,高いコーヒーを提供するホテル側に怒りを感じたのでしょうか?

12時半からアルカイックホールオクトで説明会がありました.出場のリハとかもあって結構大変でした.三木楽器のスタッフがとても明るく優しい人ばかりでとても有り難かったのですが,バンドでどこかでるときに,そんなに優しくしてもらったことは今まで一度もなかったのでそれが緊張のトリガーとなってしまいました.

説明会の後,しばらくゲストの音合わせなどがあったので,その間に,さっき食べたばかりなのに「おなかがすいた」とかいって,また二人はお菓子を食べました.

私はさすがにボーカルアンドリコーダーを後に控えていたので何も食べませんでしたが,結局夜の10時頃まで何も食べられず,おなかがすいて後で後悔することになるのでした.

3時位から開場となり,無事オープニングも終えて,各バンドの演奏となりましたが,もう本当にどこもかしこもすばらしい演奏ばかりでした.ジャンルが様々でロック,フォーク,インディーズ,ヘビメタ,ボサノバ,ジャズ,ビッグバンド,ファンク,ラテン,レゲエ,大正琴,ゴスペルなど,本当にバラエティに富んでおり,かつどこも「入魂の1曲」だったので,コンテストというのも忘れて心から演奏を聴くのを楽しんでしまいました.

演奏バンドには三木楽器のスタッフが一人ずっとついてくれて,その人が我々の荷物持ちをしてくれたり,誘導をしてくれたりして,まるで私たちは王様か女王様のような扱いを受けました.PAの人もすごく親切で丁重で,しかも,音のバランスも抜群で,我々の不安定な音をうまく調節してくれました.そんな有り難い扱いをこれまで受けた経験がなかったので,有り難すぎて,これがまた緊張の一因になったかもしれません.

で,演奏なんですが,

いつもだったら,加賀さんが少しとちったり,ここというところににしなかさんがタイミングはずしたりしていたのに,なぜか本番ではばっちり.ばっちりすぎて,私が異常に緊張してしまい,まずボーカルのCメロで声がうわずってしまいました.なんだかリズムが非常に歌いにくい感じがありましたが,何が原因かわからないまま,リコーダーソロへ.リコーダーを持ってリコーダーを見ると,なんと,リコーダーがぶるぶると震えていました.そうなのです.緊張のあまり,手のふるえが止まらなかったのです.こんな状態でリコーダーが吹けるのだろうか?と心配しながら吹いていました.自分がこんなに手が震えるほど緊張するなんて,本当に驚きました.

そうこうしているうちにボーカルがひどいまま,あっという間に演奏は終わってしまいました.ああ,なんだか自己嫌悪です.

でも,こんなに兵庫県でアマチュアでがんばっている人たちがたくさんいて,そのどれもが音楽に対して直向きなことが演奏からにじみ出ていて,ものすごく良い経験をさせてもらいました.3人とも同じ気持ちだったらしくとにかく来年も出ようと堅く誓い合いました.

全ての演奏が終了し,三木楽器の打ち上げ(といってもジンジャエールだったけど)に入ったのが夜の9時半でした.乾杯してしばらくしてから,3人でアマゴッタにご飯を食べに行きました.すっごく疲れたし,すっごくおなか空いたので,次々と注文してなんだかガツガツと食べまくりました.苦しいくらいおなかいっぱいになって,本当に苦しかったけど,なんだか充実して,また,音楽やっていて本当によかったと心から思いました.

かがさんは「こんなことだったら,もっと一生懸命練習すればよかった」「絶対来年も出よう」を頻発していました.そうだね.私も同じ気持ち.これから1年,これを目標にがんばろうね!

 


1週間後に三木楽器主催の社会人ミュージックスタジアムを控えてスタジオ入りしました.かがさんは「生まれて初めて暗譜した」とのことですが,この日,最初にすらすらとモントタンツを弾いたときは,私は見た目は落ち着いていましたが,内心非常にびっくりしました.つい

「やればできるやん」

と憎まれ口を叩いてしまいました.愛情と驚愕の裏返しだ.モントタンツは結構ギターのフレットをかなり移動する曲なんですが,全く左手に目を向けることなく,かがさんはずっと(^_^)しながら私をずーーーーーーーっとみて(「どや!」という感じ)最初から最後まで弾きました.左手の指の先に目があるみたいにフレットに吸い付いていました.

すらすらと練習はスムーズに進んでいき,本番ではPAの人が音を調整するのであまり関係ないことですが「PANでギターを左右にふろう」だの「リコーダーにリバーブをおもいっきりかけよう」だのそういうことに凝ってしまうのでした.

万が一ステージに椅子がないときの対策として,にしなかさんはストラップを購入し,リッチーみたいに立って演奏することにしました.加賀さんもか?とも思いましたが,あのでかいギターで立ったままやるときっとだめなので,なんとか当日椅子を探し出すことにしました.

注意事項として,にしなかさんから「加賀さんのギターの入力が大きすぎておもいっきり弾いたときひずんでいる」ということ(下の「最初のテイク」参照)で,入力調整が必要ということです.でも,だからといっておもいっきり弾くのを控えるのもなんだし.入力ボリュームを少し下げるってことですね.

当日の注意事項:

  1. かがさんのギター本体のイコライザーが下がっていないか.
  2. チューニングはばっちりか.
  3. 入力設定はいつもどおりか.
  4. リコーダーのマイクの調整.

あとは,「アガリ」対策かなあ〜.にしなかさんなんか,今日のスタジオ練習で,「弾きながら,イメージトレーニングと思って,当日のことを思い浮かべながら弾いたら,アガッテ,とちった」というし,かがさんは「絶対あがるし,絶対こんな練習どおりの演奏はできない」というけど,とにかくがんばりましょう.私が一番あがるかもしれんしね!


やっと加賀さんを交えて3人でスタジオ入りすることができました.午後3時からのスタジオにして「それまでに暗譜してくるように」ときつくメールで言っておいたら,加賀さんもびびって一生懸命練習してきたらしい.譜面を見ながらでもいきなりちゃんと弾いたので結構安心しながら練習しました.

加賀さんは,ひっかかりそうなところがうまく弾けると私の方をにーっと(^_^)笑いながらギター弾いてました.それはそれでギャグとしておもしろかったのだが,それより,びっくりなのはそのフレーズは,カッタウェイではない加賀さんのギターではすでにボディのところのポジションで,そのフレットを全く見ずにこっち向いて演奏していることでありました.あと,モントタンツのあの難しいフレーズを譜面だけ見て全く手元を見ずに上から下までポジション移動していることやら,「そんだけ弾けるなら手がおぼえてるんちゃうん?」といって譜面隠したら,全然弾けないので,結局それは譜面を初見で見て弾いている状態なのでした.

まあ,当たり前のことですが,今回のエマニュエルは私が一端コピーして譜面におとして加賀さんに渡しているので,私も何度か加賀さんのパートは弾いてるわけですが,やっぱり本物は違うというか,加賀さんのギターの音色の美しさは抜群でした.私はコンテストのことなんて「もーどーてもいいや」と一瞬思う位,加賀さんのギターが好きですね.なんであんな音がでるのか?不思議に思い,加賀さんがいない間に加賀さんのギターを弾いてみましたが,やっぱ,全然違う.まず,ナイロン弦ではハンマリングオンはできません.圧倒的に握力が違うように思います.あと右手にしても指弾きですが,めちゃくちゃ強いですね.強いということは弱く弾いたときとのダイナミックレンジがめちゃくちゃ広いってことです.あと,加賀さんなりの曲のアレンジがなんちゅうとってもかきれいですね.

ちょっと録音もしてみましたが,これだとちょっと加賀さんの魅力はわかんないかもしれません.是非かがさんの生を一度ご体験ください.


三木楽器主催の社会人バンド尼崎大会にキャッスルズアンドドリームスで応募したらパスし,土曜日に説明会に行ってきました.なんだか思っていたより大変そうで,色々やらなくてはならないことができてしまいました.まずは今週中に曲を決めて事務局へ提出しなくてはならなくなりました.急遽招集をかけるが,加賀さんが土曜日で休日でしかも夜中というのに,会社で会議でつかまらないっ!!!!!!どうなってんだ?一体何をもめてそんなに会議が長引いているのか?8時頃かけて10時頃かけたけど,ずっと会議.結局次の日の朝(今日ですね)電話かけたら「今日は無理」ということで,加賀さんにできそうな曲を確認してにしなかさんとスタジオへ.最初,midiをいれて今までの曲をやることも検討しましたが,万が一タイミングがずれたりするとどうしようもなくなるのとmidiは無機質ということで,楽譜にシャープやフラットがなく,速弾きもないので加賀さんもオッケーということで,エマニュエルを練習しました.私は事前につくっておいた加賀さん用 タブ譜も五線譜におとしました.しかし,スタジオでステレオ左だけきいていたら,自分がききとっていたところ以外でもリッチーがいろんなことをしていることが判明.げー.

そうそう,応援にきてくれる奇特な方いらっしゃいましたら,是非ご一報ください.

 

10月18日,うちのバンビちゃんことにしなかさんと一緒にサンケイホールへ行ってきました.私はお約束通り,ちゃんとコスプレしていきました.しかも台風対策で,短めのスカート(キャンディスと同じようなの)も新たに購入して.ブラックモアズナイトのファンなんて何人居るんだろう?ガラガラだったらどうしよう.なんて心配していましたが,サンケイホールの前は黒山の人だかりになっていました.当日券(立ち見)が売れに売れて,場内はぎっしり.大阪のどこに一体こんだけのブラックモアズナイトのファンが隠れていたのでしょうか?

しかし,よくよく見ると,半数以上は一目でそれとわかるヘビメタの人達.ヘビメタの人達というのは,5割は「リッチーは何をやっても良い」というリッチーの信奉者,1割は「ブラックモアズナイトでも良い」というちょっとレインボーの頃が懐かしいギタリスト,そして残りは,「キャンディス離婚して」という絶対リッチーはハードロックじゃなきゃだめだという方に別れると思います.(2004年統計による.嘘)従って,第三番目の方から見ると,コスプレの私は「敵」なわけですね.ははは.一目でそれとわかる私を見て「けっ」という方もおられました.ははははは.(別の意味かもしれないが)あと残り4.95割はふつうの格好をされた方で,スーツで会社帰りの方も多くいらっしゃいました.中には「パープル現役」と見受けられる方も結構いらっしゃったのと,50歳代くらいの主婦の先輩の方々もいらっしゃいました.そして,残りの0.05割(3000人くらいのホールですので,大体10人強でしょうか)がいわゆるコスプレの「いかにもブラックモアズナイトのファン」の方でした.しかもそのうちのほとんどが知り合いという.ははは.やはり,ブラックモアズナイトのファンは稀少かな.リンク仲間の鳥山さん,エーパンさん,へびちゃんとも合流しました.

とにかく,サンケイホールは人だらけになっていて,パンフレット一つ買うのに,どんだけ並んだことか.その行列の長さに一時は諦めようかとも思いましたが,根性入れて並びました.並んだかいあって,パンフレットは途中で売り切れてしまいました.

客席に居る人たちはみんな「リッチーが大好き」.会場の前に「リッチーブラックモア氏から本日のコンサートは立たずに座って鑑賞するようにという指示が来ています」という看板があったため,全員いうことをきいてちゃんと座っていました.どこからどうみても,全員の体から「リッチーが好き」というオーラが出ていました.リッチーもここまで「大好き」オーラを感じたらうれしいを通り越して,プレッシャーなのではないでしょうか?

いや本当にリッチーブラックモアがそこに居ました.信じられませんが,本当に居ました.もうそれだけでうれしいじゃありませんか.しかもギターを弾いていました.なんてすばらしいのでしょうか.さらにしかもしかも,リッチーはとても幸せそうでした.リッチーが幸せなのをみんな見て,みんなも幸せになったのではないでしょうか?

コンサート後は,へびちゃんにつれられて梅田のバナナフィッシュ(ヘビメタ専用のとってもすてきなお店)でオフ会もどきをしました.へびちゃんのお友達(東京のすてきなお店「ブラックモア」の店長さんとか)や,ニフティ関係のとってもマニアックさがすてきな方やら,パープルの解散をリアルタイムに体験した方やら,もうすごい人ばっかでした.

コンサートの様子と感想については,まだお楽しみのかたもいらっしゃるのでここへリンクしておきます

 

 

 

輸入盤で購入したBeyond the sunsetのクリスマスソング3曲CDに収録されているEmanuelというフォークソングをリコーダーの部分だけコピーして自分で録音しました.私が吹くとカクカクして変ですが,実際はとってもきれいな曲です.時間に余裕ができたらスコアをつくって自分も歌詞を聴き取ってバンドでやれたらなあと思います.

ほんとうはこのCDはずいぶん前にHMVに頼んでいたのですが,注文してしばらくしてから発送予定をあけてみたら「納期未定」となっていてがっかりしました.ところが,鳥山さんちの掲示板で「アマゾンなら即納,しかも1500円台」ときいて,即HMVをキャンセルしてアマゾンで購入しました.

3曲のクリスマスソングCDとライブの模様を納めたDVD,それに新曲や新しいアレンジの曲を含むベストアルバムの3枚組構成です.ベストアルバムの収録曲はほとんどうちのバンドでやった曲.当然ながら私好みの曲ばかり.キャッスルズアンドドリームスも入っています.でも,今一番のお気に入りは,クリスマスソングに入っている聖歌2曲.そのうちの1曲がこのエマニュエルです.

エマニュエルをインターネットで検索してみると,聖歌第6番,賛美歌第94番「久しく待ちにし」というのがエマニュエルということがわかり,早速コピーしました.

というわけで,マックOSXガレージバンド5800円キャッシュバックで心斎橋のジーニアスさんに3時間講習受けた成果をどうぞ

このカクカクして,のろまな感じがなんともいえません.早く加賀さんとにしなかさんに暇になってもらって助けてもらいたいもんです.ちゅーか,やっぱり一人で演奏ってさびしいぞ.(2004/10/5)


いつものかがさん,にしなかさんに加えて,東京のおおつかさん,おおつかさんのお誘いででへびちゃん,へびちゃんのお誘いで鳥山さんと,乗鞍高原テンガロンハットで合宿しました.前日はわくわくしすぎて眠れませんでした.こんなすばらしいミュージシャンと一緒に演奏できて,しあわせ〜.なむ〜〜.

詳細は別途.(2004/8/1)


7月末の大塚さんとの約束を果たすべく,「1年がかりで完成させる」セルフポートレイトをメインにスタジオ入りしました.

ベースオントップは当日個人練習で入ると2時間一人1050円で練習できます.30日は普通のウイークデーだったので,これで広い1スタをゲットしました.

かがさんは朝の内にすんごい練習してきたらしく,わたしがぼけぼけと遅れてスタジオに入ったときはギターソロはほぼ完成状態でした.

が,最初に練習したときかがさんが練習していた下のパートではなく,なぜか上のパートをコピーしてました.メールでも加賀さんは上のパートだよ〜と確認したのにぃぃ.というわけで,私がいまさらメインの下のパートが弾けるはずもなく,かがさんに下のパートを弾いてもらい,二人でギターソロを練習しました.

最初3人で弾いていて,二人ともお互いが

「弾いてないな」

とわかりつつも,にしなかさんのバッキングがあって,ある程度スタジオででっかい音をだしていたら,わけわからず,お互いがさぼっているところが目立たなくなることが暗黙の了解のうちに成立し,知らん顔して弾いていました.

ところが,その状態がにしなかさんにばれてしまい,

「僕は弾かないからその代わり息子(リズムマシン)にやらせるから二人で弾いてみなさい」

といわれ,リズムマシンにあわせて二人でやってみると,サイテーなことになっていることが発覚.

仕方なくギターソロの練習を延々やって,だんだんましになるも,体力の限界に達し,だうん,だーん,だあああうん.

というわけで,練習したセルフポートレイトと,当日いきなりやるといって二人は初見で弾いた「今夜あなたはわたしのものよ」とをMP3でどうぞ.(2004/4/30)


かがさんが「4月末まで身動きとれん」というので,ベースオントップに当日個人練習予約をいれて,にしなかさんとリハビリしました.リハビリといっても,にしなかさんは,ここ数週間自己練習をしていたので,なんとかなりましたが,私は,昨年11月以来のキャンディス挑戦で,なんと5ヶ月ぶり.でもまあ,緊張感もなく,だらだらとCDにあわせて,最後,にしなかさんの持っていた譜面にあわせて演奏して録音しました.しかし,二人ともレパートリーだったはずの曲を覚えておらず,最初ハンギングツリーを4拍子でやろうとしはじめて,入れなかったり,にしなかさんのスコアの歌詞がとぎれたところで,私が全然歌えなくなったりと,あははのさんざんでした.

4枚目のアルバムの3曲目なんですが,にしなかさんと密かに,「今度セッションでやろう」と密談していて,それもちょこっと録音しました.がー,よくよく考えると4枚目はスコアがないのだった.スコア問題=加賀さん問題.まあ,何とかなるか(気楽).

ここんとこ4月の陽気のせいか,職場の気まずさのせいか,家の居づらさのせいか,自律神経失調症と診断されて,動悸や目眩,吐き気に苦しんでいましたが,音楽にこうして結構助けられているところがあります.かがさんも,にしなかさんもTHANKYOUVERYMUCH!2004/4/18)


1月30日に守口でコンサートに参加するということで,3曲同じ曲ばっかり10月から4回もスタジオで練習していた我々はさすがにほとんど曲の構成も覚えて,スコアを見なくても演奏できるまで成長していた.こうなると,4時間の練習というのは長いもので,2時間くらいやったところで飽き飽きしてくるのだった.しかし,本来ならば,スタジオに入る前に自宅の個人練習でこの状態になっておいて,常にスタジオでは息をあわせるだけという姿にしておくべきなんじゃないだろうか!4時間のスタジオで結局個人練習しているようなもんだ.そんな「ライブな考え方」の加賀さんに,(個人攻撃だ!)「4人分,トラックで入力しておいて,あとでカットアンドペーストしたら上手に演奏したところだけが曲に残るよ」と提案したら,「そんなんズルやん.」と一喝されてしまった.しかし,今回も録音きいてて,「あー,1曲目はボーカルばっちりなのに,2曲目のほうが演奏はいいしー」なんてときにせめて1曲目のトラックを2曲目へもってきたいんだけどなあ.

というわけで,(何が「というわけ」なのか)30日の本番を控えて,29日に大塚さんが尼崎まで来てくれました.ああ,大塚さん,ありがとう.3人とも改めて大塚さんの偉大さに感謝しました.特に「ベースを弾きつつコーラスをつける」という器用さにびっくり!

初めてあわせる大塚さんを後目に,既に,この曲ばっかり12時間もスタジオ練習していた3人はもう練習なんかどうでも良くなっていて,一刻も早く練習を終わり,焼鳥屋に行きたい!ばかりを考えていた.その結果,4時間のスタジオだったのに,3時間ちょっとで切り上げ,ベースオントップさんに「あれ?4時間だからまだ時間ありますよ」などといわれつつも早々にきりあげて焼鳥屋に直行し,その後4時間にわたってえべちゃべちゃと喋りまくったのだった...そんな「早く焼鳥屋に行きたいばかりが頭の中をぐるぐるまわる気合いの抜けた」MP3をどうぞ.(2003/11/29)


前回11月3日の練習の終わりに「大塚さんが来る前にもう一回くらいやっておきましょうか」というにしなかさんの提案に対して,加賀さんが「いや,もう次は大塚さんの練習だけでいい」といって,29日に土曜日にスタジオ予約して帰ったというのに,その1週間後,妙にやる気がでつつも,不安が募ってきた加賀さんが「やっぱ,大塚さんが来る前にも一回やろう,是非24日の月曜日に」というので,24日の月曜日に急遽5スタを予約し,練習しました.そんなに日がたっていないからよく覚えていると思っていたら割に,1回目のターンでは,うーん,ちょっと忘れているかも〜〜〜.という感じになってしまいました.なんだか3人とも「次は大塚さんだ」と思っただけで緊張もしていたとおもいます.私も「右下埋没横向き親不知抜歯の恐怖」とあいまって,なんだか緊張してしまい,最初は声が出ず,どうしていいのやら.でも,休憩をとって,3人で緊張をわかちあって,3回目のターンくらいから急にみんな調子がよくなり,それまでの泣き言からは信じられないような「おれらー,プロみたいやなあ!」の声も出るようになってしまいました.

確かに!加賀さんのギターがなぜか妙に光って聞こえる.一体どうしたことか?うちらこんなにうまくなったのか?それとも,にしなかさんがつけてくれたチューナーのせいなのか?

の答えとして,にしなかさんが「それはリバーブのおかげです」.

そう.前回から,我々はミキサーにリバーブをかけていて,そのおかげですっかりきれいな音になったのでした.ああ,やっぱり,エフェクターは大事ですね.

でも,全員の力量が最近急にアップグレードしたのも確かかも??でも,それって1年近くブランクしてた直後と,その後定期的にスタジオ入っている効果というだけなのかも??

とにもかくにも,「ハンマリングとプリングオフを正確に撥弦できるナイロンギタリスト加賀邦彦」(いや,まじで.家で加賀さんのギターをコピーしようとして,左手のプリングオフでしっかり音もリズムも正確に出していることを発見した私.加賀さんって覚えていなくて弾けないところはあるけど,ミスタッチで音がぐちゃぐちゃになることがないのよね)のギターをリバーブでフィーチャリングしたmp3をどうぞ.(2003/11/24)


加賀さんが「絶対練習せなあかんわ」と言い,前回から2週間しかたっていないのにスタジオ入りしました.当日朝9時から加賀さんは練習し(いわゆるアサレンですね)スタジオにのぞみました.そしたら,いきなり前回の100倍はよくなっていた.やればできるじゃないか.ということで,今回はスタジオの4時間とにかく弾きまくりました.4時間真剣にやると目茶疲れる.今までそんなに疲れなかったのは,やっぱり真剣さが足りなかったのか??

加賀さんは今日もおなかを壊していました.確か前回も壊していました.そして,1年前のコンサートのときも壊していました.本人は風邪というけど,もしかして,プレッシャーか?その証拠に,練習が終わったら,焼き鳥をばくばく食べていました.

ベースオントップのスタジオ録音システムはヘビメタにレベルを合わせているせいか,録音レベルは低いし,録音ボタンをおしたとたんにしゃーっという雑音はいるし.そんな録音状況でも,全員にリバーブをかけることでかなり良い感じに録音できました.

今回にしなかさんがmp3をつくってくれたのですが,サーバーにおいてくれればいいのにメールで送ってきてくれたため,私のユードラがハングしてしまいました.えーん.かがさんとにしなかさんとおおつかさんのメールボックスを削除することで立ち上がりましたが,もう2度と彼らとメールのやりとりはできないのか?

しかし,私のユードラフォルダー,添付書類は別の箱にしているので,入っているのはテキストの文字ばかりだが,テキストだけで55メガバイトもある.これって,メールをガメリすぎているのか?喋りすぎ??

というわけで,にしなかさんのつくってくれたMP3の3曲をどうぞ.(2003/11/3) 


11月コンサートの主催の人とにしなかさんがホワイトスネイクのライブへいったら,東京から大塚夫妻がいらっしゃっていて,そこで,大塚さんの奥様の○○こ様から「行ってきなさいよ」という暖かいお言葉を頂いたらしく,めでたく,大塚さんが11月のライブに参加してくれることになった.でも,東京からだし,何があるかわからないので,大塚さんが来れなくなったときの保険の曲も入れて

1. Self Portrait

2. Now and Then

3. Spirits of the Sea

4. Castels and Dreams

を候補として変更した.かがさんにきいたら「昔の曲を思い出す方が新曲やるよりずっとまし」というので,大塚さんがいなければできないCastels and Dreamsが入り,Fool's Goldが抜けた.というわけで,本日はこの4曲の練習となった.

まず,「昔の曲を思い出す方が新曲やるよりずっとまし」というので,Castels and Dreamsを最初にやったが,昔の曲を思い出すのにずいぶんかかり,この1曲だけで2時間が過ぎてしまった.この調子でやっていると4曲できないのでスピードアップし,「昔の曲を思い出す方が新曲やるよりずっとまし」というので早めにできるだろうと判断し, Spirits of the Seaをやってみたが,これも昔の曲を思い出すのにずいぶんかかり,あと1時間しか残っていない状態になってしまった.「まだ1時間もあるやん」というかがさん.

次に私が一番かがさんに弾いて欲しかった曲 Self Portraitをやりはじめたが,あまりの難関に目眩がおこり,このまま低血圧で一生目が覚めなくなると大変ということで,これは2004年の11月までに練習しておくことになった.

最後に,新曲の Now and Thenを急いで片づけたが,後からきいたら,これは一体?状態に近い.というか,ボーカル,ちゃんと歌おぼえとけ!といいたい.憶測で歌っている.譜面も読めずに憶測ではがたがたである.

というわけで,本日は「本当にあと1回の練習で大塚さんをお迎えできるのか?」という不安を残しつつも,あとの反省会では呑気にビールを飲んで,「他人の仕事は面白い,是非話を聞きたいが,とても本人を目の前にしてきけない」など全く関係のない話をしておひらきとなった.

ちなみに,今回は11月コンサート用に昔持っていた4チャンネルのカセット式ミキサーを持っていってバランスをとったので,バランスだけはばっちり.

さらに11月コンサートの気合いグッズとして

1.ボーカルプリチューブアンプ

2.YAMAHAモニタースピーカ

を購入して使用したが,効果はばっちり.だが,重すぎる.家に帰って一式を鞄につめたら,絶対に持ち上がらなくなってしまった.(総重量30キロくらい??)当日は車で行く予定だけど,車のトランクにどうやって持ち上げるのか?が課題.(2003/10/13)


久々に3人そろって,スタジオに入ることができました.かがさんは約10ヶ月ぶりだったんですが,全くブランクを感じさせませんでした.

というのは,

11月30日にコンサートに参加させてもらうことになったんですが,それに向けての曲を今日のスタジオで決めることになっていました.そんなに練習の回数があるわけではないので,普通だったら今までやった曲から選ぶと思うのですが,今回は,2枚目のアルバムからやりたい曲があって,加賀さんの意見を聞かずにとりあえず,私がやりたかった曲をスタジオできかせたのです.しかも,かなりギターソロが激しいやつ・・・.「こんなん,できへんわ!」と言われるかと思っていたのですが,あっさり承諾.で,譜面みて結構すらすら弾いてくれました.にしなかさんは当然のごとく,ほぼぺーぺき.あぁ,やっぱかっこいいわ,うちのギタリスト達は.この二人おったら,とりあえず怖いものなしだな,私は.というか,この二人見つけた私,偉い.

というわけで,今回の課題曲;

1. Self Portrait (Under the violet moon 16)

2. Now and Then (Under the violet moon 15)

3. Spirits of the Sea (Shadow of the moon 13)

4. Fool's Gold (Under the violet moon 15)

というわけで,1年ぶりにかかわらず,あと2ヶ月しか練習できないにかかわらず,3曲新曲を決定しました.初めてのわりにどれもいけそうなのが加賀さんのすごいところ.とにかく私も全力を尽くさなければ!(CDを良くきいて歌詞をまずは覚える,と.)


いつも練習しているベースオントップ尼崎店ですが,阪神尼崎駅前にあり,阪神デーゲームの野外特設応援場となっている尼崎駅を怪我しそうになりながら通り抜けやっとの思いで到着したというのに,私たちの使う3スタジオのMDレコーダーが壊れている〜〜〜〜!しかも!いつも使う4スタ,5スタに比べると料金めちゃ高!!どーしてくれんねん!と店員に詰め寄るとポータブルMDをもってきたのですが,ソニーのMDで録音レベルが設定できない!あほんだら〜〜〜!!

というわけで,今回は録音した曲がありません.しくしく.帰りにスタジオ代値切れば良かった.


そうそう.今日練習のとき,加賀さんが「おれらももう40とかでええ年やから,円熟味のある演奏で」のようなことを言っていたが,その時は気がつかなかったが,今よく考えたら,私もほんとに,あと5日で40才だ!40年生きて来れてよかった.ハッピーバースデー,トゥーミー!(2003/9/13)


私が喘息になったり,かがさんが忙しくなって目から血が出たりしているうちに,前の練習から10ヶ月が過ぎてしまった.そして,そうこうしているうちに,またもや,「大人のコンサート」の話が持ち上がったりしてしまった.ひえー,一体どうなるのだろうか?

かがさんは忙しいので「おれの誕生日(9月22日です)にやろうぜ」という.忙しいのと誕生日と一体なんの因果関係があるのだろうか?これは,こっそり,「練習のあとの反省会はお誕生日会ね」ということか?

というわけで,かがさんに万全の体勢できてもらうため?にしなかさんと二人で2時間のスタジオ入りした.

今回は4枚目のスタジオニューアルバムから3曲目ダイアモンドダスト,5曲目クイーンフォーアデイ,15曲目タンポポ酒の3曲と,あとはギターのインストルメンタルをちょこっとやった.

にしなかさんは完璧だったが,私はボーカルなので10ヶ月のブランクと,あと,喘息でステロイド吸入している副作用で喉がかれており,かつ,声帯近くを傷めているのでよわよわで,そーっと歌うというていたらくだった.

加賀さんに万全の体勢できてもらうとはいえ,4枚目のアルバムのスコアがまだ出ていない.こんな状態で,10月にコンサートなんかでられるのか?

かがさんは今頃実家でのんびりなので,このページも1ヶ月は見てくれないことだろう.

あー,でも,かがさん!にしなかさん,完璧よ〜.これに加賀さんが加わればこわいものなしなんだけどな.

早く暇になって帰ってきてね.(2003/8/13)


そういや,3,4年前にMDに録音できるミキサー買ったよな?と思い出し,めっちゃカビ臭い中で,あちゃこちゃと配線し,ミキサーを使ってみました.なんだか,つまみがたくさんありすぎてさっぱりわからん.なぜ,音のボリュームを調整するだけで,入力ゲインだの出力ゲインだの,モニターだの,MDへの入力ゲインだのモニターへの出力ゲインだのすべて上げなくてはならないのか?しかもそれだけではなく,いちいちいくつものスイッチを入れなくてはならないのか?と疑問におもいつつ.

録音できそうになったところで,夕食の準備にとりかかり,さっさと食べるも,家族がばらばらに帰ってきたりして,手間取り,先ほど,まず第一弾で一発録音しました.一切リハなし.まちがっているとこもあり.

まずはお二人に聴いていただき,感じ良ければ,ちゃんとやろうかなと.いや,ちゃんとやってもあんまりかわらないか.

たぶん,3回くらいオーバーダビングしないといけないのだろうが,そのやり方がわからん!トラックわけすればいいのか?そしたら,ふつうのMDにはどうやって録音できるのか?

などと課題を残しつつ.というか,マニュアルを見ればいいのか?(2002年11月24日)


にしなかさんのお友達夫婦が経営する守口のカフェバー「FEEL SO GOOD」で開かれる「大人のコンサート」(10月27日)に参加させていただくことになり,10月26日に前日リハに入りました.集中的に2曲をおさらいし,吉田は腰が途中で痛くなるなど不安材料を残したままいざ本番へ!(ちなみに10月26日中に鍼をうってもらいした.)
というわけで守口市駅で待ち合わせてどきどきしながら到着しました.なんと,お食事してから本番ということで,笛吹とボーカルにとっては致命的なコンサート??(^o^; 本来はピアノ好きの方々が演奏しあうという目的のようで,演奏の前にお食事でもとりながら親交を深めるという意味のようです.おなかをこわしているリッチーと「食べられないよねえ」といいつつ,「おいしいおいしい」とぱくぱくたべてしまい,さらに,ワインを飲む飲む.こんなんでいいのか,笛吹吉田!隣の席にはなんと大分県からという方までいらっしゃって,わざわざ大分からきて,わたしらの演奏って,大丈夫かわたしらー!!と心配しつつ,アンプチェックへ.リッチーのギターが最初鳴らず,焦ったりしましたが,最終的にエフェクターピエゾボリュームをあげて解決.アンプボリュームのメモリは右から1,1,8と覚えて,待機.

で,いよいよ本番.意外にもセッティングに時間がかかり,吉田のしょーもないMCに大人の方々が暖かく見守ってくださいました.その暖かいまなざしの中,まずオーシャンジプシーへ.「にしなかさん,もっとはやくはやく」とサインを送るも通じず.そういや,にしなかさんのギターセッティングが難しかったみたいなので,もしや,ベテランのにしなかさんまであがってたか???新人のうちらはどないしたらええねん.次,プリートーリアス.次はやたら早い!笛はついていけず,ミスしまくり.えーん,ごめんよおっ.と焦りながら終わりました.

で,その後,3人でMDきいたら

「うちらいけてるやん」

よっぽど3人とも「もうだめだ」と思っていたのか?ジボレ度をさらに増してしまったコンサートでした.はじめてにしては,なかなか!とおもいませんか??

(2002/10/28)


来月の10月末に守口で初めて人前でお披露目することになり,その曲決めと構成決めのため,3人では3ヶ月ぶりにスタジオ入りしました.私はスタジオ前に用事があって30分くらい遅れて行ったのですが,到着した時点で,二人はプリートーリアスに関してかなり完成度を極めており,笛をぴーひゃら吹いては顰蹙をかってしまいました.あはは...しかし,3ヶ月のブランク,それもほとんど個人練習していない二人が30分足らずでいきなり挽回,いやそれ以上に進歩するとは恐るべし.

その後の2曲目の候補曲オーシャンジプシーについて,長すぎるというので,少し編集し,練習しました.このページの下に練習の模様をMP3でおさめたので聞いてね.これを始める前の3人の会話がなんとも40才目前.まだ誕生日を迎えていないにしなかさんが,じゃかじゃか弾くのを見て,かがさんとよしだで「わかいなあ」

その後,少しにしなかさんのギターを弾かせてもらい,アルペジオのレクチャーを受けようとするも,基本的なコードのおさえ方が全くなっておらず,話にならない始末.「1弦をきれいにならすためにはこうやっておさえたら良いよ」とレクチャーされるも,指の長さも指の開きも足りず不可能.なんで,こんな大変なことが二人ともすいすいできるのか??

あとはかがさんにポッサムの一部のわからないところを教えてもらおうとするが,「レの音「ミの音」とかいわれてさっぱりついていけない.あと左手のフォームも教えてもらうが,「えーっと,6つめのフレットだから,1,2,3・・・」とかぞえつつ弾こうとするが,その間にもかがさんはぺらぺらと先へすすんでいく.

などというおちゃらけもあり.あとは,かがさんの大好きなシャドーオブザムーンとスピリッツオブザシーをやりました.あとからMDきいたら,やっぱり,私はスピリッツオブザシーが一番得意かなと.

練習のあと,がんこでたのしい反省会をやって帰宅しました.

しかし,スタジオビルのエレベータがメンテしていたもんで,なんと,私たちは7Fまで歩いて登りましたよ.階段を上り下りする間に,なんと,このビルには日焼けサロンや葬式の会社,自衛隊,アートネーチャーとなんでもありだったことが判明.また,階段ですれ違う「怒りながらギターをしょって歩く若者」となんとなく階段の苦しみをわかちあえた貴重な体験でした.(2002/9/27)


7月後半に別の大きなセッションを控えて,にしなかさんが練習に入ったため,7月の練習は加賀さんと吉田さんのみの練習となりました.吉田さんはポッサムラストダンスのために,6月にゴダンのエーシックスを買ったのですが,これが,オクターブチューニングがどうしてもあわず,途中の4弦17フレット3,2,1弦開放から始まるフレーズがどうしても変になるため,練習の前に,加賀さんと吉田さんはヤマハ千里店にメンテナンスに行くことにしました.まず,アコギ初心者の吉田さんは弦のはり方の講習を受けました.そして,「これがないとアコギの弦は換えられません」といわれて,ストリングワインダーを買いました.それもヤマハの.途中,講習してくれる店員が弦で怪我をしたり,いくら丁寧におしえてもらっても,吉田さんが弦を巻くとだんごになったり,色々ありましたが,無事エーシックスの弦がいれかわりました.が,オクターブチューニングがあわない状況は全く変わらず.

そこで,ブリッジとナットを削ってもらいましたが,それでも,あわず.結局ばっちしあわせるにはゴダンに送り返すことになりました.といっても,その日は,練習日だったので,とりあえず,持って帰って,弾いてみて,どうしても気になるようだったら,ゴダン送りということになりました.3週間くらいメンテにかかるということで,ちょっと不安です.

加賀さんはデュエットとACSをひきくらべましたが,ACSは表現力が制限されるようで,デュエットが気に入ったようでした.でも「高い」といって買いませんでした.

というわけで,2時頃尼崎へ到着し,ビールをひっかけていざスタジオへ.二人で,ギターのかえっこをして練習したりしたあと,ムービーを何度かテスト撮影し,角度を決めて,最後にお互いの姿を撮影して,それを見て,ふむふむと納得しました.

その後,また,ビール飲みつつ,ギター談義をし,(というか,吉田さんはギターの弾き方を教えてもらった.加賀さんはギターが弾けるだけではなく,理論もばっちりなのだ.)次回は吉田さんは「きゅーきゅーをなくしてみせるぞ」と意気込み,そして,次の夜9時からの飲み会へと消えていったのでした.

(2002/7/13)


「もう,おれら,40か!」の加賀さんの一言から,ついつい,おっさん・おばはんバンド化してしまい,にしなかさんの「ハウリングツリー」からはじまって,「カッタウェイ買ったー」など,おやじギャグをとばしつつ,練習しました.今回挑んだのは,ハンギングツリー(これ1時間くらいやってましたね,もうなにがなんだかです),キャッスルズアンドドリームス(midiを経験すると,もうmidiなしではかんがえられまへん.大塚さん,なんとかして),フェアジウェル(個人で猛練習したわりに不毛な曲.弾くたびに悲しくなる.明るい曲なのに.さらに,今回スタジオで原曲にあわせてひいてみて,あまりの速さに全員目眩を起こし,「私たちの一番気持ちのいいテンポでやろう!」と3人で決意を固める),プリートーリアス(これまた明るい曲なのに,絶対原曲のスピードでは物理的に不可能であることが判明し,暗い気分になる),シャドーオブザムーン(なぜか,ボーカルをやたら大きくすることで切り抜けた曲).ちょっと壁にぶつかったか?

最後の30分で,新曲として,ウエイティングジャストフォーユー,とセイクオブソングを検討.譜面を見つつ弾いてみると,ウエイティングジャストフォーユーは簡単だが,単調すぎて,ドラムがないとどこをひいているかわからなくなるのと,加賀さんの出番は最初の5秒だけであることが問題.セイクオブソングは難しすぎることが難点(変な日本語).

というわけですが,あとの反省会(というかお食事会)で,「私たちはギターがひけてよかった」という話をし,串カツ屋でギターをひろげて,フレットの長さを計るなどして,幸せを満喫しました.

加賀さんはかなりカッタウェイに心がうごいています.私もにしなかさんもその気持ちは同じ.ああ,やっぱり3人とも考えることは同じなのね.

というわけで,今月中にカッタウェイのギターを試奏しにいこうね.(2002/6/1)


2日前の愛と水筒の加賀家訪問の熱も冷めないまま,スタジオ入りしました.今回はなつかしの4スタでした.やっぱり,4スタが一番音響がよいとおもいます.天井もちゃんと張ってあるし,なんちゃらバスターというベースオントップが開発した音響管もたくさんおいてあるし.加賀さんのギターが光っていました.

しかし,2日前がたのしすぎたせいなのか,イマイチ,だれ気味でした.誰かが調子良ければ,誰かがこける.私も1曲中でも緊張感が続かず,あれあれ?と崩れていったり.

加賀さんが「超猛練習したからフェアジウエルやろう」といったのに,CDのあのチェンバロのような軽いオルゴールのような雰囲気が消え失せて,なんだか,「バイエルのおけいこ」みたいになるのはなぜでしょう?

今回は,1.ハンギングツリー(これは完成!)2.キャッスルズアンドドリームス(これも完成,でも,テンポ間違うと,ものすごく暗い)3.プリートーリアス(加賀さんは暗譜済み,あとはテンポの問題です.が,加賀さん曰く「物理的に無理」.といいつつ,リッチー(ブラックモアの方)はちゃんと演奏している.リコーダも超テクニカルでついていけない.)4.フェアジウェル5.オーシャンジプシー(にしなかさんが抜群の演奏をしました.完成済み)6.シャドーオブザムーン(完成済み),7.スピリッツオブザシー(完成済み)で,サイトにもう一度キャッスルズアンドドリームスを急いでやって終わりました.こうやって数えると,完成済みの曲が5曲.これに,モンドタンツでも加えたら,立派に人前に出られるか?その前に,曲を覚えなくっちゃね.

スタジオの後,阪神尼崎駅中においしいカツの店を発見.前に加賀さんと2度も騙された商店街のレストランに比べると30倍は良い店.しばらくここに通いますか?

そのお店のなかのお話をよーく思い出すと,,,バンド名は「いちびりーず」(「い」にアクセント)となるか?(2002/5/2)


4月30日は,その2日後にスタジオ入りを控え,「バンドの息を合わせる」ため,加賀家におじゃますることになりました.

お昼前になんとか加賀家にたどり着き,ビールを飲んでは加賀さんの手厚いもてなしランチを食べ,おしゃべりし,人生の幸福を実感しました.3人で食べると,なぜ,こんなにおいしいんだろう?ぱくぱく食べました.

その後,にしなかさんが持ってきてくれたDVDを見,その後,加賀さん自慢のホームシアター(液晶プロジェクターアンド5.1サラウンド)で映画を次々とみました.ビールをのみつつ,加賀さんの手料理を食べつつ,思い思いに寝転がって美しい画像の映画を見る.なんて幸せなんでしょう!!この幸せを幸せとして共有できる3人がこの世でであったことはほとんど奇跡に近いのではないでしょうか?少なくとも,私はこの約40年間無かった.

その後,加賀家のバイオリンを弾いてみました.やっぱり,にしなかさんが一番コツを掴んでいたようでした.にしなかさんはオールラウンドプレイヤーなんです.

そして,やっぱり,この3人というと,ブラナイですよね.今日はプリートーリアスを中心にナマで演奏しました.お化粧されてはいないけれど,ナマのアコギはやっぱり美しい.

間近で聞く加賀さんのアコギは,微妙な運指や右手の爪弾きが聞こえて,最高.にしなかさんのギターも,相変わらず美しい.二人のメロディが絡み合って,一つの形ができている.

というわけで,ナマで録音したmp3のさわりをどうぞ.(2002/4/30)


きゃーん!本日の練習には,うれしい「びっくり」がありました.いつもの3人で1時から練習してたら,2時前くらいに,扉があきました.「久下さん,早めにきたのかなあ?」と思って扉のほうをみると,なんと大塚さんが!!!!おおつかさーん!私は,もうびっくりと,うれしさで,わけがわからなくなってしまいまして,ちょうど隣にいたにしなかさんをバンバン殴ってしまいました.加賀さんも唖然とした様子で,うれしそうなんですが,びっくりしすぎて,表情が作れない!もう,私は,こんなにうれしいことは,ここ数年の中でトップのうれしさですよ.生きていて本当によかった.これまでのちょっとした日常の苦労や悩みは,今回の大塚さんのうれしさのためにあったのですね.あー,もう,感激.私は泣きそうになりましたよ.手も震えて,これから歌えるかと心配になりましたが,それでは,東京からわざわざ来てくださった大塚さんに申し訳ないので,とりあえず,全身全霊で歌いました.大塚さん,ありがとー!


さて,加賀さんが「6時間やる」というので,やりました.やりとげましたよ,6時間.途中,弁当休憩もおりまぜつつ,やたら多めの休憩をとりつつも,とにかく1時から7時まで,10曲,演奏しつづけました.久下さんも今日は,実家の千葉まで取りに帰ったアイバニーズのギター(ポールギルバートモデル,本人のサイン入り)を,初お披露目してくれました.私は演奏はへたですが,そのアイバニーズのギターを持った姿は「似合っている」といわれ,宇有頂天になり,思わず,マジックでギターに自分の名前と住所を書きそうになりました.

その愛と水筒の結晶のMP3をどうぞ!(2002/4/7)


インフルエンザも全快し,あらゆる障害をはねのけ,2002年初のスタジオ練習参加を果たし,それだけでも,満足でしたが,今回は,超強力な若手ギタリスト(彼の小指の長さは私の薬指に等しい!)に,ゲストとして,10月まで暫定契約を果たし,Still Rememberを4人であわせることができました.さ・ら・にっ!にしなかさんの秘密兵器により,midiにバックを勤めさせ,フルバンド演奏に成功しました.

しかしながら,個人の練習不足もあって,今回4時間がんばったわりに3曲しかできませんでした.

  • Castesl and Dreams(練習直前になって,突然にしなかさんにmidiのバックを作ってもらったが,練習不足で,次回の課題へ.
  • Hanging Tree
  • Still Remember


ゴールデンウイークは加賀さんが,ウズベキスタンへ海外旅行のため,4月中に2回練習することになった.手だけは大事にして帰ってきてね.


次回;4月7日(日曜日)1時〜7時の6時間

0.Castels and Dreams,1.Spirits of the Sea, 2. Ocean Gypsy, 3. Shadow of the Moon, 4. Still Remember, 5. Fires at Midnight, 6. Fair thee Well, 7. Pretorius, 8. Mond Tanz, 9. Hanging Tree (優先順位順)

次々回;4月20日(土曜日)ゲストを迎えて,の予定.その間に大塚さんの都合がとれれば変更.


2002年初の練習には,職場の空気清浄ホープKさんがギタリストとして参加,私は加賀さんの雄姿をムービーの録画,,のはずが,インフルエンザA型と診断されてしまい,泣く泣く断念.私抜きで,加賀さん,にしなかさん,Kさんの3人でスタジオ入りしました.にしなかさんは新兵器でバックを打ち込み,サンプラーで私の声を取り込めば,「いつ誰が休んでも練習可」状態にできるとのこと.文明の利器だ.

さて,インフルエンザなのに,免疫が中途半端にあって,新薬ものんだおかげで高熱は免れ(結局39度前で終わりました),暇な私は番外編として,昔の練習風景をアップロードしました.

なつかしのインフォウェブで広告みながらどうぞ.

http://isweb14.infoseek.co.jp/art/keiko-y/bncopy/Bot.html


今回の練習は3rdアルバムのインストルメンタルを中心に、ほとんどすべての曲をサーベイしました。というか、最初は、「インストルメンタル(Fayre Thee Well, Pretorius)を練習しようね」と課題をたてて、2時間はこの2曲を集中してやったのですが、集中しすぎて疲れてしまい、休憩して、その後、ちょっとだけ、前回練習した Again Somedayをやったら、にしなかさんが、楽譜をめくって、最初の曲(Written in the Star)を弾き出し、それに残りの二人がついていくという形ではじまり、Home again, Fires at Midnight, Hanging Tree, Mid-Winter Night, All Because of You, Waiting Just For You, Benzaiten, Sake of Songとじゃんじゃんやってしまいました。しかし、楽譜があるだけで、こんなにやれるようになるなんてすごい。前回はにしなかさんがいなくて、Again Somedayだけしかちゃんとできなかったけど、にしなかさんが来ることで、ほとんど全部の曲をできるようになった。

練習の後、加賀さんが「忘年会やろう」といいだした。今日の練習は1時からだったのだが、12時前にメールで「忘年会やろう」と書いたらしく、さらにその数分後、たまたまメールをみたにしなかさんが「やろう」と返したというやりとりがあったらしい。1時からの練習でなんで、1時間前にメールのやりとりするか?

というわけで、さとでうどんすき食べた。ここは、レンコン蒸しとナマ春巻きもおいしいので、それもリクエストした。そして、お酒を飲み、たらふく食べ、くだを巻き、大笑いして、2001年を終えたのだった。(2001/12/22)


にしなかさんが急用のため、急遽、かがさんと二人でスタジオに入ることになりました。3分遅れてついたら、すでにかがさんは、練習にはいっていました。で、いきなり、「インストルメンタルの曲やろうぜ」といいだし、「これ、コピーしー」といって、スコアの67ページを指し示されました。そうです!やっと、スコアが発売されたのです!!鬼に金棒、かがさんにスコア。スコアあれば、何でもひけるぞ。「keikoさんのパートは一番簡単な最後の8小節だけだから」といわれて、ギター3のパートを弾くことに。が、なんと、私はスコアが読めない。で、悪戦苦闘しつつ、「私、スコアみながら弾くのなんて初めてだよ」といいつつ、弾いていたら、加賀さんが、「こう、こう」といって全部弾いてくれました。かがさんのギターを耳でコピーするわたし。原曲はどんなんだったかな?というと、原曲のパートも弾いてくれて、ああ、あの曲か!ってことで、二人で練習。なんとかなりそうというところで、おうちで練習すること(宿題)になりました。もう1曲、プリートリアスというリコーダーの曲も練習することに。スコアをみながら、曲を弾いていって、さらに、フォルクローレ調のセイクオブソングも、「かがさんが好き」ということで、候補曲に。うんと練習してきましょう。ということになりました。最後のページにギターとボーカルの曲が入っていて、スコアが2ページでめくる必要がないというだけで、原曲も聴かずにコピーすることになりました。あれ?いけるやんか、この曲。ということで、この曲ばっかり20回くらい練習しました。(Mp3にしたので聴いてね)

練習のあと、ご飯たべにいったとき、かがさんが

「実は、俺、ずっと、あのインストルメンタルの曲やりたくて、にしなあさんに言おう、言おうと思ってたんや。そしたら、3日くらい前に、にしなかさんが来て、あのインストルメンタルの曲やろうってゆうたんや。俺とにしなかさん、心でつながってるんや」

とのろけられてしまいました。わしもがんばるぞ。(2001/11)


 

鼻炎はあいかわらずで、午前中に耳鼻科にいって、ぎりぎりにお弁当を買って、バスの中で昼食とりつつあわててスタジオ行きました。出がけにMD忘れたのは思い出してちゃんと家に一旦もどって取りに行ったのですが、肝心のプレイヤーを忘れた!というわけで、今回はスタジオ据え付けのモニターマイク→カセットデッキで録音しました。音質もさることながら、このスタジオのデッキの回転数より、うちのデッキの回転数が遅いので、声が低くなってこわい。さらに、音の間隔が広くなって、アラが目立っちゃいました。まー、反省になっていいか・・・。


3枚目のアルバムからHanging Treeを中心に練習しました。どんどん進歩していくギター陣に取り残されるボーカル・・・。

気を取り直して、レパートリー3曲も復習しましょうよ、ということで、Shadow of the Moon, Spirit of the Sea, Ocean Gypsyを久々にやりました。久々といえども、さすがに、2年もやり続けている曲ということで、すんなり通すことができました。

よくよく考えると、このすんなり3曲は2年もやっているわけで、(このホームページの一番後ろにはいっているMP3なんかCDやMIDIにあわせてナマギターでやってる!)いきなり挑戦した3枚目のアルバムの曲が同程度にうまくいくわけがない!と気を持ち直し、新たにがんばることにしました。(9/29)


本家ブラックモアズナイトが3枚目のアルバムを発表し、私たちもやろうじゃないかということで、このアルバムの3曲目still rememberと8曲目hangingtreeに挑戦しました。

が、still rememberはエレキギター、ベース、ドラムのロックバンド編成となっており、さらに、バックにはストリングスやら、パーカッションやらが音を構成していて、もはや、3人では音を作りきれなくなってきました。次回のスタジオでアレンジを考えて、やり直すか?

私達は今までバンドスコアを元に練習してきましたが、今回のアルバムはバンドスコアが未発売で、楽譜頼りに演奏する加賀さんは大ピンチ。が、今回初めて、加賀さんが一からhangingtreeの音をとり、楽譜にすべて落とすという大作業を行いました。なんと、日曜日の朝9時から夕方4時まで、朝食も昼食もとらず、楽譜を仕上げ、今回のスタジオでは、初めてにもかかわらず、なんとなく、ギター陣はhanging treeをほぼ仕上げてしまいました。あとは、鼻づまりのボーカルをなんとかするだけ!次回の練習までに、鼻炎をなんとかしたい!

このほか、加賀さんは、2枚目のアルバムunder the violet moon からのインストルメンタル曲「ポッサムくん、プラハへ行く」を練習しました。テクニカルなギターのさわりをどうぞ。(2001/8)


ついに、私たち3人は大塚さんを訪ねて上京し、新宿のスタジオON AIR IIでセッションしました。今回は3枚目のアルバムFires at the Midnightからタイトルチューンの7曲目を追加して臨みました。一発目はヘビーメタメタ状態でしたが、回数を重ねるにつれ、ちょっとはましになったかもしれないような感じ???

いつもは、バンドスコアを頼りに演奏をしていた私たちでしたが、今回はまだ、バンドスコアが未発売ということで、3人で独自なコード進行を聞き取り、演奏しました。Kagaさんにとっては初めての耳コピーでもあったのですが、なんとなく音はとれ、さらに、耳コピーすることで曲を覚えることができ、Kagaさんにとっても、さらなるステップアップになったと信じています。

私たち3人は放っておくと、独自のテンポで演奏してしまうのですが、(今回はめずらしくNisinakaさんのドラムテンポが早かった。ギターソロ苦労しました)大塚さんのベースは常に冷静でした。さらに、バックコーラスまで大塚さんはやってくれました。

今回のスタジオでは、他にギャラリーの方2名にも参加頂き、「やっぱ、ギャラリーおると燃える」という結論となりました。

また、大塚さんは

「月1くらいだったら、尼崎に行ってもいい」

と言ってくださり、また、ご家族の暖かいご了解を得ることもでき、ついに愛と水筒バンドは定期的に月1で大塚さんを交えて演奏できることになりました。

東京での様子については別途。(2001/7)


東京に住んでいる大塚さんを訪ねて、7月にジプシーな旅に出ることになった私たちは、ベースとドラムの入った新曲を選ぶべく、まず、ブラックモアズナイトのニューアルバムFires at Midnightをみんなで聞いて、選曲をしました。普段、おうちやCDで聞いてるのと違って、スタジオできくと、どの曲もすばらしい!スタジオマジックというやつです。そういえば、私たちの演奏もスタジオで聴くと、すんごくすばらしいのですが、なぜか、mp3にするとイマイチなのよね。あはは。で、3,7,8曲目の3曲に厳選したのですが、よく考えると、バンドスコアがない。うちのリッチーは楽譜がないと弾けない(逆にいうと、楽譜があれば何でも弾ける)ので、とにかく7月末までにスコアが発売されることを皆で祈るしかありません。

さて、本日のスタジオ録音は、なぜかミキサーの出力の調子がおかしくて、ライン録音出力が歪んでしまい、鼻炎を押して一生懸命歌った割に、どれも、「21世紀の精神異常者byキングクリムゾン-ボーカルにファズをかける」状態になってしまい、がっかりでした。筒つくって250Hz制御するのもいいけど、ちゃんと、ミキサーのメンテしてよね、ベースオントップさん。あれって、たぶん、出力のとこに、誰かまちがって過大入力して壊したんちゃうかな?(よくやることだ)

というわけで、来月は東京に行きます。大塚さん、まっててね。(2001/6)

にしなかさんの東京のお友達(ベーシスト、おおつかさん)が京都の結婚式に来られるということで、今回、お友達をゲストにお迎えして、スタジオ入りということになりました。おおつかさんは4時過ぎにいらっしゃるということで、3時から「どうしよう」といいながら、課題を練習しました。どきどきしながら、練習していたら、4時頃、不意に扉があいて、おおつかさんが登場しました。ひえー。緊張する〜〜っ!!

でも、とってもフレンドリーな方で、すぐに楽しく一緒に演奏することができました。しかも、ベースが入ることで、とってもよい雰囲気になり、私たちにとって、おおつかさんは、なくてはならない存在となってしまいました。

他のベーシストではだめだ!おおつかさんでなければ!!

という結論に達し、その後、やきとりとビールを彼の胃袋に入れて、毎月尼崎に通っていただくことになりました。(うそ)

すっかりおおつかさんを大好きになった私たちはどうしても、もう一度おおつかさんに会いたくなり、Kagaさんが、「演奏しに東京へ行くのはいい考えかも」といいだし、にしなかさんも、私も,おおつかさんと演奏するためだけに、東京へ行きたいと思うようになり、そのうち、東京でセッションできたらいいなあとみんなでお話しました。(2001/4/28)


21世紀初のスタジオ練習は、前回から約2ヶ月ぶりということもあり、ちょっと曲忘れ気味。リフは覚えていても、イントロはどんなんやったっけ?といいながらやった曲もありました。

今回は、にしなかさんが、新兵器を買ってきました。ZOOMのアコースティックギター用エフェクターです。外観もメタリックでかっちょいい!デジタル技術満載で細かいプリセットがはいっていて、各効果を組み合わせできるもので、お値段も1万以下!!これで、3人ともアンプを介さず、そのまま、PAに入力しオンラインで録音できるようになりました。

とはいっても、ボーカルは相変わらず、(というか、当たり前ですが)マイクで声を拾うので、マスターボリュームをあげるとハウリングをおこしてしまう。でも、マスターをある程度(というか、かなり)あげないと、ギターの生音が聞こえてしまうということで、ハウリングと戦いつつの録音となりました。

今回は「やっぱパーカッションが必要だよ」ということで、シャドーオブザムーンで私がタンバリンを担当しました。勢いあるシャドーオブザムーンをMP3でどうぞ!(2000/2/24)


私が、スタジオ現場に到着したら、やっぱり、Kagaさんは1Fの喫茶店に座っていました。ここのカツカレーを食べるために、13時30分に到着したということですが、やはり、注文からカツカレー到着までに30分近くかかったらしく、約束の14時の5分前に、私が見たときは、彼はまだ水だけを飲んでいました。しかし、その後、14時5分にはスタジオに入っていた彼を、「カツカレー王」と呼んであげたい。だって、あんな熱いものを5分で食べるなんて、口の中はきっとべろべろだったことでしょう。

今回は、「今までやった曲を全部やりましょう」ということで、Ocean Gypsy, Shadow of the Moon, Castels and Dreams, Spirits of the Sea, Spanish Nights, Memmingen, Mondtanz全部やりました。

最初、にしなかさんのギターの音がでかいので、ミキサーの音を下げたりして調整しました。音のバランスが良くなったところで、全ての曲を録音しました。しかし、なぜか、Nisinakaさんの音だけが録音されていませんでした。ジャズコーラスに向けられたマイクを見てみると、スイッチが入っていなかった!!じゃあ、最初に調整したミキサーのボリュームは一体なんだったのだろうか?

ということで、今回は公開できる音源がありません。うーん。

最初のうちは、めずらしいことだらけで、るんるんしつつも緊張しながらスタジオに入っていましたが、最近は、なーなーになってきたってことかなー。何か目標が必要なのかも。(2000/12)


日曜日月曜日と息子が風邪で熱出して、それにずっとつきっきりだった私はしっかり風邪をうつしてもらって、そのままスタジオ練習に挑みました。きくところによると、にしなかさんも風邪でのどが痛いとのこと。熱でフラフラになりながらの練習でした。

一人元気なKagaさんは1階の喫茶店でカレーライス食べてるし。

今回の課題は「城と夢」「スペインな夜」とインスト3曲。他の曲もサーベイしようとは思っていたのですが、なかなか4時間ではまわりません。

また、突然、「keikoさん、簡単やからベースライン弾き」とシャドーオブザムーンで言われて、なんとなく弾いてみましたが、歌いながらキーボードひくと歌がつられて音痴になるか、何ひいてるかわからんなるかのどっちかでなんともなりませんでした。(2000/11/23) 


加賀さんがBOSSのアコースティックシミュレータ3万4千円を通販で買ったので,そのお披露目がありました.しかし,前回のZOOMRFX-300では,すごくきれいに聞こえたのに,なぜか,音が籠もった感じになり,さらにkHzオーダーの高周波ノイズがのってしまいました.しかし,音の感じは作った感じではなくて,かなりナイロン弦の音を再生できていたように思います.そして,家に帰ってライン録音したカセットを聴いてみると,高周波ノイズは全然気にならず,しかも音も前回よりクリアに入っていました.一体どーゆーことっ??

今回はインストルメンタル3曲と,スパニッシュナイト,城と夢,スピリッツオブザシー,オーシャンジプシー,シャドーオブザムーンをやりました.昔の曲はすぐ忘れてしまうので,次回からは一度今までやった曲を巡回してから,課題曲をやろうよということになりました.(10/21)


今回は,インストルメンタル中心に練習しました.曲目は,Minstrel Hall,Memmingen,Mond Tanz.リッチーのギターのしらべに酔いしれるにしなかさんとわたし.リッチーすごいっ.本物のようだっ.リッチーをこのまま埋もれさせるのはもったいないので,なんとかしたいとおもうのですが,本人にその気がないのでなんともならん...

今回,リッチーのギターは私のボーカル用エフェクターを通してPAへつなぎました.音はばっちし.やっぱ,アコースティクギターシミュレーター2万円をかわなくっちゃ,リッチー.

あとは,スパニッシュナイツをやりました.スタジオにマーシャルのニューアンプが入っていたので,それにつないだのですが,ライン録音のためのマイクのセッティングを忘れて全然音がとれませんでした.わはは.(2000/9/30)


番外